2013年06月28日

先生のこと。

こんにちは。

日本習字 首里石畳教室です。

今日はお教室の先生について紹介します。

4人の孫をもつばぁばでもある 外間康子先生。

先生のこと。
中央が外間先生。こちらの写真は八段を取得してた平成18年の允許式もの。

日本習字では、成人段位が上がるごとに
初等師範(初段)

中等師範(二段)

高等師範(三段)

正師範(四段)

教授(五段)とランクが上がっていきますが

首里石嶺教室の外間先生は

日本習字の最高段位である八段を持っていますサクラ


そんな外間先生は

那覇市久茂地で生まれ育ち、
結婚して首里金城町へ来たという
チャキチャキ?の那覇っ子。

大切にしていることは
「一人一人の字のいいところを伸ばすこと、やる気を出すこと」

好きな食べ物は
「アイスクリーム」

趣味は
「筆を使うこと(お習字、トールペイントなど)、ヨガ」


実は何と 琉球王国の王様「尚寧王」に
字を教えたとも言われる四先生の一人
毛国鼎(もう こくてい)*の子孫だそうです。

首里で王様の先生の子孫に字を教えてもらう。
何とも言えない感慨深さがありますね。


先生のこと。
おちゃめな外間先生。京都の日本習字の聖地「観峰会館」にて。




*毛国鼎(もう こくてい)。

久米36姓が1人、毛氏の祖。
1607年に琉球・久米村へ移住し
尚寧王に字を教えたとも言われる
琉球儒学の先駆者・四先生の一人。
(程順則[名護親方]『廟学紀略』)





日本習字 首里石畳教室
右090-6858-6529
右那覇市首里金城町1−22−1


Posted by 日本習字 首里石畳教室 at 12:28│Comments(0)講師プロフィール
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